<横浜F・マリノスのスタメン>
-------栗原秀輔(22)--岩城大助(9)-------
---塚田裕介(8)----------伊藤優世(11)---
-------藤田一途(4)---土佐陸翼(19)------
澤田章吾(5)-鈴木駿之助(18)-西山大雅(6)-木村卓斗(17)
------------中村涼(1)-----------
<サブ>
松井康輔(2)、柳知廈(3)、堀研太(7)、五十嵐大悟(13)、
荒貴史(20)、椿直起(24)、棚橋尭士(26)
<交代>
HT :栗原秀輔(22)→棚橋尭士(26)
59分:塚田裕介(8)→椿直起(24)
71分:澤田章吾(5)→柳知廈(3)
71分:伊藤優世(11)→松井康輔(2)
78分:木村卓斗(17)→堀研太(7)
<ジェフユナイテッド千葉のスタメン>
------安光将作(7)--古川大悟(18)------
---榎本啓吾(10)--------阿部渚(19)---
-----竹嶋裕二(14)---林一輝(8)-------
渡辺啓太(9)-深川大輔(4)-畔蒜涼太郎(3)-堀博昭(15)
----------広浜顕哉(1)----------
<サブ>
越後快(2)、大川拓人(17)、内野貴史(20)、小倉翔(23)、
桜川ソロモン(25)、秋元拓巳(30)、持田大輝(37)
<交代>
50分:林一輝(8)→内野貴史(20)
59分:渡辺啓太(9)→桜川ソロモン(25)
76分:阿部渚(19)→大川拓人(17)
<警告>
74分:堀博昭 [イエローカード]
<得点>
10分 [0-1] 榎本啓吾
37分 [1-1] 藤田一途
53分 [2-1] 棚橋尭士
<雑感>
昨年は来なかったため個人的には2年ぶりの前橋だが、当時もここの会場での試合の時は喉を傷めていたなと思いつつ、そして1試合が終わり自分たちの番になった時に雨が止んだのも当時と一緒。
スタメンには5試合ぶりに涼ちゃん、6試合ぶりに優世、章吾が名を連ねキャプテンマークを巻き、ベンチにはプレミア開幕戦以来となる3か月半ぶりにホリケンの名があり、スタンドには前監督の力さんがいる。
試合の立ち上がりは悪く千葉の攻勢で始まると10分、FKのこぼれを最後はカットインからコースを狙ったシュートが枠を取られ、先制を許すことに。
が、これで目が覚めたのか以降は両サイド、塚ちゃんの推進力、優世のドリブル突破を活かしチャンスを作ろうとするが、あと一歩が足りず、中々シュートまで持ち込めなかったが前半終了間際にCKから同点に追い付くとロスタイムにまたしても一途が決めるが、これは明らかにオフサイド。
ハーフタイムに選手交代しギアチェンジして迎えた後半、この交代が功を奏し尭士が逆転のゴールを決める。
相手ディフェンスに当たり、コースが変わったことによるラッキーな一面はあるが、シュートを打たなければ得点は生まれないため、この辺りはさすがストライカーといったところか。
千葉としては、ここまま引き下がるわけにはいかず、長身FWソロモンを入れ、彼のポストワークを活かして仕掛けようとしてくる。
記録上190cmを書いてあるが、見た感じではヒョロッとしてなく体格がどっしりしているため190ない気が…
徐々にディフェンスラインが下がってる感じるやマリノスも、知廈、康輔と守備のカードを切り、全員で跳ね返し隙あらばカウンターという分かりやすい構図に。
終了直前、交代で下がった卓斗が着替えずにそのままベンチ横にいて何度も何度も第4審判に注意され、暴言を吐いてるわけじゃないがカード貰わないか冷や冷やしつつ、でもそれだけ誰一人として気を抜かず全員で耐え忍んでるというわけである。
4分という長く感じたロスタイムを終え、2-1での勝利。
グループステージ初戦、先ずは勝ち点3を手にし幸先の良いスタートを切った。
明日も試合で体力的にキツイ面はあると思うが、今日の終盤に見せた高い集中力を発揮することで決勝トーナメント進出の切符を手繰り寄せてほしいところである。