2016年 PR

日本クラブユース選手権関東大会準決勝vs東京ヴェルディ(東京ガス武蔵野苑)

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<横浜F・マリノスのスタメン>

----------棚橋尭士(44)---------
---渡辺力樹(9)--------堀研太(27)---
-----吉尾海夏(10)---根本圭輔(19)----
----------佐多秀哉(6)---------
阿部隼人(7)-坂本寛之(5)-板倉洸(3)-常本佳吾(2)
----------原田岳(31)---------

<サブ>

川原田湧(8)、河原地亮太(11)、福島聡士(12)、有馬弦希(13)、
薄葉迅人(17)、千田奎斗(21)、伊藤優世(32)

<交代>

92分:棚橋尭士(44)→伊藤優世(32)

 

<東京ヴェルディのスタメン>

-------中根玄暉(8)--信太玲哉(4)-------
---大久保智明(7)--------藤本寛也(14)---
-------井上海希(6)--渡辺皓太(10)------
松本幹太(11)-谷口栄斗(16)-深澤大輝(3)-三浦雅人(36)
-----------佐藤久弥(12)----------

<サブ>

村田怜穏(1)、樫村怜史(15)、大森渚生(18)、河田稜太(19)
鈴木海成(27)、門倉捷人(37)、栗畑玲偉(40)

<交代>

59分:信太玲哉(4)→大森渚生(18)
80分:井上海希(6)→河田稜太(19)
85分:松本幹太(11)→樫村怜史(15)
85分:中根玄暉(8)→栗畑玲偉(40)

 

<得点>

20分 [1-0] 吉尾海夏
30分 [2-0] 堀研太(PK)
56分 [3-0] 堀研太

 

<雑感>

トップチームはナビスコ杯グループステージ突破を目指してアウェー仙台戦(結果2-0勝利で決勝Tへ進出決定)であり一方、ユースはFC東京の練習場でvs東京ヴェルディ戦という何ともカオスな状況も昨晩からの雨は昼前には天候には問題なし。

この試合で棚橋尭士がAチーム公式戦デビュー。

ハイボールに対して競り負ける場面が多かったりして中々ボールが収まんなかったりと課題は多かったように思えるが、それでも終了間際まで走り続け最後はシュート打って、そのまま両足を攣るという。

1年生だからとか関係なく、どんどんアピールし続けていってスタメン争いに食い込んできてほしく今後が楽しみになりました。

試合のほうは、テンポ良くパスを回し+ホリケンの推進力で中と外を上手く活かしてギャップを突いていく形により前半だけで2点リードする展開。

前半のラスト5分くらいからヴェルディが圧し込むようになり、後半頭10分まではその勢いそのままにヴェルディペースだったが落ち着いて対応しきった事で大きかった。

直後に左サイドのクロスから海夏、尭士と連続でシュートを放ち、そのこぼれ球を最後はホリケンが押し込み、3-0となって勝負あり。

ヴェルディ10番が前目にポジションを取ったことで以後、一進一退の攻防となり終盤、立て続けにヴェルディにチャンスが訪れ、あわやと思うシーンもあったがライン際でクリアしたりとここでも守備陣の奮闘が光り、完封勝利に。

昨年、プリンスリーグを優勝し今季プレミアへと舞台を移して戦っているが、そのプリンスリーグでホームでもアウェーでもヴェルディには敗れているので雪辱を、、、っていうのも何だけど、少なからずそういう想いがあったので勝って本当に良かった。