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JJP海外への指導者派遣について

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Jリーグオフィシャルサイトより引用

Jリーグと公益財団法人 日本サッカー協会(以下JFA)は、協働で行っているJFA・Jリーグ協働プログラム(以下JJP)の取り組みの一環として、横浜F・マリノスジュニアユース監督である坪倉 進弥氏をRSCアンデルレヒト(ベルギー1部リーグ)へ派遣することを決定いたしました。JJP事業としての指導者海外派遣は初めての事例となります。
本件は、将来有望な指導者を海外の育成トップレベルのクラブで研修することにより成長させ、その成果を再度日本国内で選手育成することにより、日本サッカーの育成発展に貢献することを目的とするものです。

【JJP海外への指導者派遣】

■派遣者紹介 :

坪倉 進弥 Shinya TSUBOKURA

横浜F・マリノスジュニアユース監督

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●生年月日:
1976/5/28(40歳)

●出身地:
神奈川県

●資格:
A級コーチジェネラルライセンス

●サッカー歴:
1984年~1988年 かもめスポーツクラブ
1989年~1991年 日産FC・ジュニアユース
1992年~1994年 横浜マリノスユース
1995年 法政大学

●指導歴:
1997年 横浜マリノスジュニアユース アシスタントコーチ
1998年~2000年 横浜F・マリノスユース コーチ
2001年 横浜F・マリノスジュニアユース コーチ
2002年 横浜F・マリノスユース コーチ
2003年~2005年 横浜F・マリノスジュニアユース
2006年~2011年 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 監督
2012年 横浜F・マリノスジュニアユース コーチ
2013年~  横浜F・マリノスジュニアユース 監督

●指導した主な選手:
石川直宏(1998~1999)・坂田 大輔(1999~2000)・栗原勇蔵(1998~2000)、谷口 博之(2000~2002)・ハーフナーマイク(2001~2002)、齋藤 学(2003~2004)・小野 裕二(2006~2008)

※アンデルレヒトのアカデミーは、ユース部門のテクニカルダイレクターのキンダーマンス氏のもと、2004年からアカデミー改革をすすめた。改革以前の2004年にはわずか8%しかいなかったトップチームの育成出身選手比率が、2014年では48%まで増加。加えて、2014/15シーズンのチャンピオンズリーグ出場クラブのうち、最も平均年齢が低いクラブの2位(23.8歳、1位はアヤックスの23.5歳)と、育成出身の選手が世界のトップレベルで活躍できる環境を作り上げている。会長はここ40年で2名、CEOは30年で2名、アカデミーダイレクターも20年で2名しか就任しておらず、経営陣の安定性と長期的なビジョンの立てやすさも強さのひとつ。

■役職:
アカデミーコーチ

■派遣期間:
2017年1月~12月

■アンデルレヒト テクニカルディレクター ジョアン・キンダーマンス氏からのコメント
「RSCアンデルレヒトは常に開かれており、若く才能ある選手育成を可能とするさらなる計画のために喜んで知識や考えを共有したいと考えています。そしてアンデルレヒトは、日本サッカーの強化を促進する本協働プロジェクトを喜ばしく思います。」