2018年 PR

プリンスリーグ第13節 vs 山梨学院(保土ヶ谷公園サッカー場)

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2018年9月16日(日曜)15:00 キックオフ
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2018 関東 第13節
横浜F・マリノスユース 2-0 山梨学院高校
会場:保土ヶ谷公園サッカー場

 

横浜F・マリノスユース

スタメン

GK 16 吉嵜 勝哉 3年
DF  2 木村 卓斗 3年
DF  3 五十嵐 大悟 3年
DF 19 池田 航 2年
MF  5 鈴木 駿之助 3年
MF  6 土佐 陸翼 3年
MF  8 岩澤 桐人 3年
MF 10 榊原 彗悟 3年
MF 24 松田 詠太郎 2年
FW 11 山谷 侑士 3年
FW 39 津久井 匠海 1年

サブ

GK 21 加藤 陽向 2年
DF 12 和田 昂士 2年
DF 13 小林 夏生 2年
DF 15 日隈 雄作 2年
MF 14 吉尾 虹樹 2年
MF 22 石井 宏育 2年
MF 25 井出 真太郎 2年
FW 26 ブラウン ノア 賢信 2年
FW 27 中村 斗星 2年

交代

60分:榊原彗悟(10) ⇒ 石井宏育(22)
66分:松田詠太郎(24) ⇒ ブラウンノア賢信(26)
73分:土佐陸翼(6) ⇒ 吉尾虹樹(14)
83分:津久井匠海(39) ⇒ 井出真太郎(25)

 

山梨学院高校

スタメン

GK  1 市川 隼 3年
DF  2 久保田 真央 3年
DF  3 大石 悠介 3年
DF  4 西澤 俊 3年
DF  5 山土井 拓海 3年
DF 32 保坂 紘生 3年
MF 11 野村 海 3年
MF 15 市川 大葵 3年
MF 34 関口 翼 2年
FW  9 安田 正太郎 3年
FW 10 宮崎 純真 3年

サブ

GK 21 熊倉 匠 1年
DF 23 小須田 雅人 3年
DF 25 薄田 アーナンド 2年
MF 24 丸山 友輝 2年
MF 36 高橋 朝日 2年
MF 37 新崎 竹翔 2年
FW 22 川野 大成 2年
FW 33 萱沼 航汰 2年
FW 35 田口 達也 2年

交代

62分:久保田真央(2) ⇒ 高橋朝日(36)
70分:安田正太郎(9) ⇒ 川野大成(22)
78分:関口翼(34) ⇒ 新崎竹翔(37)
81分:野村海(11) ⇒ 田口達也(35)

警告

14分:保坂紘生 [イエローカード]
76分:西澤俊 [イエローカード]

 

得点

77分 [1-0] 岩澤桐人(PK)
84分 [2-0] ブラウンノア賢信

 

フォト

その他の画像については以下のリンク先から御覧ください。

前半 / 後半

 

雑感

世間的には3連休の中日で当たる本日の対戦相手は今夏のインターハイで優勝した山梨学院高校。

前節は前橋育英に0-5で敗れたものの、前々節の11節では三菱養和に2-0、10節では川崎フロンターレに4-2で勝利を収め、大きな成果と自信を胸に勢いに乗っているとチームである。

対するマリノスは後半戦●○●と黒星が先行しているだけに連敗は避けたい。

また、両チームともに前節は大量失点しているだけにこの1週間でどう守備の立て直しをしてきたのか、集中力を切らさずに守り切れるのかが1つのポイントである。

天候に恵まれたせいもあって、ゴール裏に陣取って芝生の上に座っていると蚊が飛んでくる。

先日受けた健康診断にて血液検査で引っ掛かり、貧血の疑い有りと判定表に記載されていたが、そんな私の血を吸う蚊。

ピッチ上もさることながら観る者も痒さに負けず、集中力が試される。

(肌が露出しているところを狙われて90分の間に約10箇所吸われた…)

試合開始、前半。

マリノスは後方からのビルドアップで揺さぶりを掛けやや右寄りの攻撃を仕掛けるものの、大石、西澤のCBコンビを中心とした山梨学院のディフェンスは非常に堅い。

バイタルまでは行くのだが、最後の1手を打つことは出来なくて何処かやりきれない感が漂う。

そして時折発動するFW宮崎純真のスピードを活かした山梨学院のカウンターは非常に不気味であるが、こちらも集中力を切らさずに弾き返していく。

攻めてはいるけど得点を奪ず、モヤモヤ感を抱えたまま前半ロスタイム。

エリア手前でファールを犯したことによって山梨学院に直接FKの機会を与えることに。

非常に嫌な気がしたが、ポストに救われて前半終了。

後半も試合の構図は変わらず、攻めるマリノス、耐え凌ぎながら一撃必殺のカウンター狙う山梨学院。

セットプレーに冷や冷やしつつ、後半も中盤に差し掛かったところで立て続けに選手交代をするマリノス。

石井宏育と吉尾虹樹はそのまま交代選手と同じポジションに入ったが、ブラウンノア賢信が入ったことにより山谷侑士を2列目に配置転換することで彼のフィジカルと推進力を活かし、全体的により厚みのある攻撃を展開しようとする。

76分、エリア内でブラウンノア賢信が倒されたことにより、PKを得る。

数秒が数十秒にも感じるもその間、深呼吸をしながら心を整えた岩澤桐人が冷静に決めてマリノス先制。

84分にもバイタルで岩澤桐人がディフェンス陣の裏を狙う浮かしたパスに反応したブラウンノア賢信が左足を降り抜いて追加点。

ロスタイムは4分あったが最後まで集中力を切らさず、守り切っての完封勝利。

暫定順位ながらマリノスは4位への浮上。

次節は最下位ながら同じ神奈川に籍をおく川崎フロンターレU-18との対戦。

負けられないではなく、勝たなければならない相手に勝つことで連勝街道への舵を切ろうではないか。

 

プリンスリーグ関東 第13節

他会場の結果

矢板中央高校1-1桐光学園高校
桐生第一高校2-1三菱養和SCユース
前橋育英高校2-2川崎フロンターレU-18
大宮アルディージャユース2-2東京ヴェルディユース

順位表

得点ランキング

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