2019年 PR

プリンスリーグ第3節 vs 川崎フロンターレ(保土ヶ谷公園サッカー場)

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2019年4月20日(土曜)14:00 キックオフ
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2019 関東 第3節
横浜F・マリノスユース 2-2 川崎フロンターレU-18
会場:保土ヶ谷公園サッカー場

 

横浜F・マリノスユース

スタメン

GK 20 寺門 陸   2年
DF 2 日隈 雄作  3年
DF 3 和田 昂士  3年
DF 5 池田 航   3年
DF 6 小林 夏生  3年
MF 7 井出 真太郎 3年
MF 8 石井 宏育  3年
MF 11 松田 詠太郎 3年
MF 13 植田 啓太  2年
MF 14 吉尾 虹樹  3年
FW 17 ブラウン ノア 賢信 3年

サブ

GK 1 小澤 俊介  2年
DF 12 木村 恵風  2年
DF 28 諏訪間 幸成 1年
MF 24 成田 翔紀  2年
MF 25 中村 翼   2年
MF 27 米山 導   2年
FW 9 中村 斗星  3年
FW 23 津久井 匠海 2年
FW 26 長島 大   2年

交代

60分:石井宏育(8) ⇒ 津久井匠海(23)
60分:松田詠太郎(11) ⇒ 中村翼(25)
77分:植田啓太(13) ⇒ 中村斗星(9)

 

川崎フロンターレU-18

スタメン

GK 21 川合 我空  2年
DF 2 神橋 良汰  2年
DF 3 道間 雄生  3年
DF 4 栗田 悠巨  3年
DF 5 森 璃太   3年
MF 6 澤田 泰大  3年
MF 8 山内 日向汰 3年
MF 7 中島 大成  3年
MF 11 有田 恵人  3年
FW 10 宮城 天   3年
FW 20 鈴木 大登  2年

サブ

GK 33 青山 海   1年
DF 15 松永 竜之介 2年
DF 17 内海 太瑚  2年
DF 22 岡崎 玄   2年
MF 13 常安 澪   3年
MF 28 小室 愛樹  1年
FW 9 宮本 ディアウ 勇守歩 3年
FW 26 五十嵐 太陽 1年
FW 29 田中 幹大  1年

交代

61分:澤田泰大(6) ⇒ 田中幹大(29)
61分:中島大成(7) ⇒ 小室愛樹(28)
79分:神橋良汰(2) ⇒ 松永竜之介(15)
88分:道間雄生(3) ⇒ 岡崎玄(22)

警告

49分:山内日向汰 [イエローカード]

 

得点

54分 [1-0] ブラウンノア賢信
72分 [1-1] 有田恵人
75分 [1-2] 栗田悠巨
92分 [2-2] 中村翼

 

フォトギャラリー

その他の画像については以下のリンク先から御覧ください。

前半 / 後半

 

雑感

トップチームはアウェイ札幌で13時から試合をしてる最中、マリノスユースは保土ヶ谷に川崎フロンターレU-18を迎えての対戦。

この組み合わせは新人戦の決勝でも行われたが、その時はマリノスユースの勝利。

川崎U18のベンチに目をやると、寺田周平、矢島卓郎、浦上壮史とマリノスに馴染みのある顔触れがコーチをしている。

初戦はヴェルディと2-2の引き分け、前節の2節では前橋育英に1-3と敗れたため、まだ未勝利の川崎U18。

マリノスユースは、初戦を三菱養和と1-1の引き分け、前節は桐生第一に5-0と勝利し、この試合も勝って連勝し、勢いに乗りたいところである。

 

試合開始。

いつも通り両サイドを使ってピッチを広く利用した攻撃をするマリノスユースだが、ゴール前を固める川崎U18を前に思うようにはがし切れず中々シュートまで至らず。

反対に奪ったら縦に速く仕掛けとする川崎U18だが、攻め急いでいるというより一本調子な印象を受ける。

もう少し、緩急を使ったほうが相手からしたら怖いかも…

昨年もそうだったが、中村憲剛や大島僚太というお手本になる素晴らしい選手がトップにいるため、それを見習って川崎U18でもハンドリングできる選手がいると今後不気味なチームになるが、、、まぁ現れるな、育てるな!!!と。

なのでリスクマネジメントさえしっかりしていれば、そんなに失点の危険性はないように思えるし、実際に前半の被シュート数は手元の集計によると直接FKを合わせても3となっている。

仕切り直して迎えた後半9分。

右サイドをオーバーラップした雄作に虹樹のスルーパスが通り、グランダーのクロスで中へ。

これにニアでノアが合わせて先制し、試合が動く。

攻め切ることでリードを広げようと60分に2人同時交代するが、振り返るとここがこの試合の1つのポイントだったかも…

直後に川崎U18を2人同時交代。

この辺りから川崎U18の攻撃の機会が多くなり始め、バイタルへの侵入を許す場面が増えてきた印象を持つ。

それでも前掛かりになり始めたのを逆手に、またしても右サイドから好機を作り出し、再びノアのシュートがゴールネットを揺らし、、、たと思ったがこれはオフサイドに。

それでもめげずに今後は左から攻め込み、CKを得る。

弾かれ1度はセカンドボールを拾うもボールカットされるとロングカウンターに遭い、最後は有田が陸との1対1を冷静に決めて試合を振り出しに戻す。

そして直後の被CKで栗田のヘッドが決まり逆転される。

何分か前にも似たようなシーンがあったが、フリー状態にさせてしまった事もさることながら連続で外してくれるほど甘くはなかった。

何とか追い付こうと必死に食らいつこうとするマリノスユース、初勝利に向けて耐え凌ぎ逃げ切ろうとする川崎U18。

一進一退の攻防は刻一刻と時間が過ぎていき、ロスタイムは3分という表示。

迎えた92分、虹樹からのロングボールにオーバーラップした航がライン際で何とか追い付き、パスを受けた真太郎が中に切れ込みつつ更に中へとパスを入れると翼が左足を振り抜いてゴール右隅へと決める。

何とか追い付いたマリノスユース、あと一歩のところでリーグ初勝利を逃した川崎U18、共に勝ち点1の痛み分けに終わる。

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