2018年9月22日(土曜)16:00 キックオフ
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2018 関東 第14節
横浜F・マリノスユース 1-4 川崎フロンターレU-18
会場:等々力第1サッカー場
横浜F・マリノスユース
スタメン
GK 16 吉嵜 勝哉 3年
DF 2 木村 卓斗 3年
DF 3 五十嵐 大悟 3年
DF 19 池田 航 2年
MF 5 鈴木 駿之助 3年
MF 6 土佐 陸翼 3年
MF 8 岩澤 桐人 3年
MF 10 榊原 彗悟 3年
MF 24 松田 詠太郎 2年
FW 11 山谷 侑士 3年
FW 39 津久井 匠海 1年
サブ
GK 21 加藤 陽向 2年
DF 12 和田 昂士 2年
DF 13 小林 夏生 2年
DF 15 日隈 雄作 2年
MF 14 吉尾 虹樹 2年
MF 22 石井 宏育 2年
MF 25 井出 真太郎 2年
FW 17 栗原 秀輔 3年
FW 26 ブラウン ノア 賢信 2年
交代
HT:松田詠太郎(24) ⇒ ブラウンノア賢信(26)
54分:土佐陸翼(6) ⇒ 吉尾虹樹(14)
67分:榊原彗悟(10) ⇒ 石井宏育(22)
76分:津久井匠海(39) ⇒ 井出真太郎(25)
警告
52分:土佐陸翼 [イエローカード]
川崎フロンターレU-18
スタメン
GK 19 川合 我空 1年
DF 2 栗田 悠巨 2年
DF 3 島崎 元 3年
DF 4 高吉 正真 3年
MF 7 中島 大成 2年
MF 13 古屋 雄帆 3年
MF 25 戸水 利紀 1年
FW 9 山田 新 3年
FW 11 有田 恵人 2年
FW 17 宮本 ディアウ 勇守歩 2年
FW 24 鈴木 大登 2年
サブ
GK 21 青山 海 中3
DF 6 小川 達也 3年
DF 22 松永 竜之介 1年
DF 30 岡崎 玄 1年
DF 36 田鎖 勇作 中3
MF 23 常安 澪 2年
FW 10 宮代 大聖 3年
FW 26 平田 流衣 1年
FW 35 田中 幹大 中3
交代
32分:中島大成(7) ⇒ 宮代大聖(10)
73分:宮本ディアウ勇守歩(17) ⇒ 松永竜之介(22)
82分:山田新(9) ⇒ 田中幹大(35)
85分:鈴木大登(24) ⇒ 平田流衣(26)
警告
22分:古屋雄帆 [イエローカード]
得点
33分 [0-1] 山田新
34分 [1-1] 榊原彗悟
45分 [1-2] 宮代大聖
54分 [1-3] 戸水利紀
55分 [1-4] 宮代大聖
フォト
その他の画像については以下のリンク先から御覧ください。
雑感
予報に反して日差しは強いが、前日までの雨の影響によりピッチに触れてみれば湿っているのが確認できる。
川崎U-18とは新人戦、プリンス第6節、クラ選に続いて今季4度目の対戦。
後半戦、マリノスユースは●〇●〇とオセロ状態の2勝2敗。
対する川崎U-18は、●●△△の2敗2分と勝ち星なし。
マリノスユースのスタメンは前節と変わらず。
逆光の影響を考慮してかピッチサイドを逆としたが、これかどちらのチームが選択したのか?
定刻16時、トップチームと同時刻に試合開始。
最初のチャンスは川崎U-18。
1分、No.11有田のカットインから左足を振り抜いてニアサイドに鋭いシュートを放つが、ここはNo.16吉嵜がしっかり対応することで難を逃れる。
マリノスユースとしては出鼻を挫かれた感はあるが、いつも通り後方からしっかり繋ぐことで好機を演出したいところである。
が、中盤での攻防においてNo.13古屋とNo.25戸水の両CMFが非常にアグレッシブに動き回ることで至るところに顔を出してフィルタリングしてくる。
給水タイムを挟んで30分過ぎにNo.10宮代が途中交代で出てくる。
何故ベンチスタートだったのか??
直後の33分、中盤でボールカットされるとショートカウンターから最後はNo.11有田のスルーパスに反応したNo.9山田のシュートが決まり、川崎U-18が先制。
しかし、34分にNo.10榊原のミドルシュートがネットを揺らし、すぐさま試合は振り出しに戻る。
そして、話していたら一連の流れを観てはいたが撮り損ねる…
前半終了間際、少しでもゴールが見えたら撃て!とばかりにNo.10宮代の積極的な姿勢が光るシュートがマリノスユースのニアサイドに突き刺さる。
リードされて折り返すことになったが選手交代をすることで巻き返しを図るマリノスユース。
だが54分、まさかそこから撃つのか!というNo.25戸水の30mはあろうかというスーパーなミドルが決まる。
55分、立て続けに失点し、3点を追うことに。
ここで一呼吸入れたかった…
何物強請りをしても無意味だが、ピッチ上において強いキャプテンシーを誇り、落ち着かせることが出来る選手がいれば…
時間は30分以上残っているが、気持ちばかりが先行してしまい、どこか冷静さに欠くプレーが目立つようになる。
ポストに嫌われるシーンはあったにせよ、1点を返すこともできずに試合終了。
好守において終始アグレッシブに動いた川崎U-18は後半戦、初白星。
対して例えばディフェンスにおいて1歩2歩なんだろうけど寄せ切れなかったりと全体的にどこか緩さが目に付いたマリノスユースであった。
他会場の結果を受け、残り4戦にして参入戦の切符が掴める3位とは勝ち点5に広がることに。。
幸いはことに3位の大宮ユースとの直接対決が残っているけど、その前に次節は参入戦への生き残りを賭けた4位の三菱養和ユースとの対決。
状況的にシーズンを通してみた場合にターニングポイントになりそうな試合だ。
プリンスリーグ関東 第14節
他会場の結果
山梨学院高校 | 0-3 | 大宮アルディージャユース |
桐光学園高校 | 0-3 | 桐生第一高校 |
三菱養和SCユース | 1-1 | 前橋育英高校 |
東京ヴェルディユース | 1-1 | 矢板中央高校 |
順位表
得点ランキング
桐光学園vs桐生第一が得点者不明のため、暫定となります。
お分かりになる方は情報提供していただければと思いますので宜しくお願いします。